住宅ローンが利用できる?
住宅ローンが利用できる?
新築戸建ては建売住宅と注文住宅の2種類があります。建売住宅の場合には、初期費用は物件価格の6%~8%が目安です。注文住宅の場合には10%~12%が目安となります。物件価格については住宅ローンで借りられますが、仲介手数料や印紙税・火災保険料などは原則現金で準備しなければなりません。
最近では頭金ゼロの住宅ローンも可能になってきていますが、リスクが高いので、頭金は最低でも1割は準備するべきと言われています。その他、住宅ローンの諸費用として事務手数料・ローン保証料などがかかりますが、金額は金融機関によって異なります。注文住宅の場合には「つなぎ融資」を利用するケースが多いと思われます。その場合、つなぎ融資の諸費用と利息がかかります。このように、新築戸建てにかかる初期費用は建売住宅と注文住宅で大きく異なります。注文住宅でも着工金や中間金を現金で用意できるなら、つなぎ融資を利用しなくていいので費用を節約できます。
新築戸建ての金額はどうしてこうも高いのか
新築戸建て、その言葉に憧れて、いつの日か絶対に手に入れようと日々頑張って働く人は非常に多いですよね。ただ新築戸建てだけあって、その金額は非常に高い物件も多いのです。
何故マンションと比較して高いのか?また、どうして中古と比較して高いのでしょうか?まず一般的に戸建ての場合、専用庭がついていることが多いです。もちろんマンションにも専用庭がついているケースもありますが、普通は1階にしかついてなく、2階以上を購入した人は泣く泣く諦めざるをえないのです。
そして中古というのは一般的に、新築よりは中が汚れています。中古物件でも最近はリフォームやリノベーション等で、新築と遜色ない位に綺麗なものもあります。それでも新築というのは一般的にはまだ誰も使ったことのない物件であり、自分がその家を使用する第一号になれます。なので特に一番に拘るという人の場合、やはりまだまだ新築戸建てというのは、根強い人気が相変わらずあるのです。